血液内科医の論文と日常

血液内科領域の論文などを載せています.

濾胞性リンパ腫(FL &iNHL)

濾胞性リンパ腫(FL)Follicular lymphomaについてです.

【BRIGHT study】5年後のフォローアップの結果

BRIGHT試験の5年間のフォローアップ 5年間のPFS BR vs R-Chemo群 全体:65.5% vs 55.8%(HR=0.61,P=0.025) iNHL HR 0.70 P=0.582 MCL HR 0.40 P=0.035 MCLに関してはR-CHOPよりもBRの方が優れているだろう. OSに関してはすべての群で有意差なし 二次癌はBR…

進行期低腫瘍量濾胞性リンパ腫に対して【経過観察】がいいのか【リツキシマブ】がいいのか?

進行期低腫瘍量濾胞性リンパ腫に対して リツキシマブ+リツキシマブ維持療法群 vs 経過観察を比較した試験 次の治療までの期間はR+R維持療法群で優位に長かった. しかし,全生存期間には差がなかった. また,未治療群であっても5年後に59%で進行は見られず…

進行期低腫瘍量濾胞性リンパ腫 経過観察すると16年後はどうなるのか?

進行期低腫瘍量の患者群では経過観察した場合 10年の時点で19%が追加の化学療法なしで生存している. 現在,リツキシマブを投与することでOSは改善しないことが示されており, 経過観察を支持する根拠となっている論文の1つである.

進行期低腫瘍量濾胞性リンパ腫に対して経過観察群と治療群を比較した試験

経過観察群と治療群でOSに差は認めなかった.(もちろん現在の治療とは異なる) 高腫瘍量のFLは低腫瘍量に比べて予後がよくない(Figure1)

進行期低腫瘍量濾胞性リンパ腫 リツキシマブによる化学療法(R メンテナンスはなし)

#####論文のまとめ > 進行期低腫瘍量濾胞性リンパ腫に対してR単剤(メンテナンスなし)の結果 > 比較試験ではない. > PFSは23.5M > ORR 80% > > BCL2陽性群は早期再発する可能性がある.

【BRIGHT study】未治療の進行期高腫瘍量iNHL(濾胞性リンパ腫)とマントル細胞リンパ腫に対してBR療法(ベンダムスチン+リツキシマブ)vs R-Chemo(R-CHOP/R-CVP)療法の比較試験

BRIGHT試験では, 高腫瘍量iNHLおよびMCLに対して BR療法がR-CHOP/R-CVP療法に対して 非劣勢であることが示された. また,有害事象も許容できるものであった.

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